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免許を取って、念願のクルマを購入する・・・けれど、クルマの知識がまだ少なくて、どこに着目して選べばいいかわからない。
そんな悩みをお持ちの方はいませんか!?今回はクルマ選びの際に、押さえておきたいポイントをピックアップしてみました!
クルマ選びの際の参考にどうぞ!!
利用するシーンをイメージしよう!
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クルマは外観の違い、用途などによって、様々な種類に分類されている為、自分が利用するシーンに合わせて選べるようになっています。
「子供2人と妻、家族4人で乗ることが多いのでゆったり乗れるミニバンタイプ!」
「1人か、彼女と2人で乗るのがほとんどだから、コンパクトカーでいいかな」
「雪の多い地方に住んでいるから、4WDでないと冬は運転できないな」
「近所に買い物に行くくらいだから、軽自動車の方が便利だし、お得でいいかな」
と、いったように、実際にどんなシーンでクルマを使う事が多いのかをイメージすると、自ずと欲しい車種を絞られてきます。
購入車種のタイプが決まれば、ディーラーにカタログを請求したり、インターネットで情報を集めて、購入車種を絞っていきましょう。
先立つものが必要です!予算を決めよう!
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自分が無理をせずに用意できる金額から、おおよその購入予算を決めておくとクルマも選びやすくなります。
クルマの購入には、車両本体価格だけでなく税金や手数料などの諸費用もかかりますので、トータルの支払い額で考えるようにしましょう。
予算-50万円くらいの車両本体価格の車を検討すると丁度良いのではないでしょうか。
自動車ローンを組む予定の方は、具体的にどれほどまでの予算であれば、毎月の返済が苦しくならないのかという事も考えておきましょう。
「残クレ」といった月々の支払額を抑えられる新しい購入方法も登場しているので、チェックしてみると良いでしょう。
商談の際に、営業マンから「予算は幾らほどでお考えですか?」と聞かれることが多いのですが、この場合には、
「予算は決まっていませんが、安ければ安いほどいいです。」と曖昧に答えておきましょう。
予算を答えてしまうと、目安を与えてしまう事になり、その金額から更に値引く事が難しくなってきてしまうからです。
競合車種を決めて、値引きを勝ち取ろう!
新車を少しでも安く買う為には、複数の車種や、ディーラー同士で競合させて商談を進めていくのが基本中の基本です。
例えば、ライバルメーカーのライバル車種(同タイプ・同価格帯)で競合させていけば、あの車にだけは負けたくない!と営業マンに思わせる事ができるのです。
できるかぎり、競合させる場合は同じタイプの車種や、さらに同価格帯の車種同士で競合をさせていくとよいでしょう!
例えば、ダイハツ「タント」を購入したい場合には・・・
・ホンダ NBOX
・日産 デイズルークス
・三菱 ekスペース
などを競合させて、商談を進めるのが有効です。
「スペーシアとタントと、どちらにするか迷っています」「NBOXが総額○○万円で買えるのでタントとどちらにするか迷ってます」などと営業さんにぶつけて行けば、タントの値引き金額を引き出してゆけるでしょう。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか!クルマを購入する際には、まず使用するシーンをイメージし、予算を決めて欲しい車種を絞っていく。
そして、欲しい車種との競合車種を調べ、商談で値引きを勝ち取る、というのがクルマ選びの際に押さえておきたいポイントです!本当に気に入った一台が手に入ると良いですね!