こんにちは、カナガワです。
今、台湾にいます。
突然ですが、台湾の車ってどんなイメージがありますか?台湾の車のイメージ…?車というよりスクーターのイメージの方が強いから台湾の車事情について知らない人も多いんじゃないかな?
今回、台湾に来た理由は、年に1度行われている台北国際自動車部品・アクセサリー見本市(TAIPEI AMPA)で台湾の自動車事情を調査するためです。
台北国際自動車部品・アクセサリー見本市(TAIPEI AMPA)とは?
台北国際自動車部品・アクセサリー見本市とは、台湾貿易センターが主催する台湾最大の自動車イベントになります。日本でいうところの東京オートサロンみたいなものです。オートサロンと違うところと言ったら、自動車とバイクの両方が同時に開催されています。
やっぱり台湾はスクーターが多い!
台湾は、世界一二輪車が普及している国で、人口の1.8人に1台という驚異的な普及率となっている。ということもあり、カスタムされたスクーターも多く展示されていました。ちなみにベトナムもバイクのイメージがあるが、ベトナムは人口の5.9人に1台と台湾のバイク人気度が一目で分かる。
台湾では、水圧転写が流行っている!
ブースに展示してあるバイクのほとんどは水圧転写でボディカラーや柄を変えていました。まだ日本では浸透しきっていない水圧転写ですが、台湾でここまで流行っているとは思わなかったです。
水圧転写とは?
水面に浮かべた特殊フィルムに物を沈めて、均一に掛かる水圧の力を利用して沈めた物へデザインを印刷(転写)する3次元表面加飾技術のことです。
水圧転写は、DIYでやっている人もいるみたいので、今後日本でも流行るのではないでしょうか?