2009年まで右肩下がりが続いていた輸入車市場も、2010年から回復に転じて13年には前年比の16%増の約28万台に達するなど、
ユーザーからも輸入車への視線が熱く注がれています。輸入車はやはり「高い」というイメージがつきまとうかと思いますが、
ここでは、お手頃で、さらにオシャレでかっこいい・かわいいオススメ会社をご紹介いたします!
この記事の目次
ファミリー層にも人気!MINIクロスオーバーに注目!
BMW MINIがコンパクトSUVジャンルに満を持して送り込んできたモデルがMINIクロスオーバーです。クロスオーバーは日本でのモデル名で、海外では「カントリーマン」という名称で販売されています。
特徴としては、後部座席が広いのでチャイルドシートの脱着が簡単で、後部座席がハッチバックより広く、大人でもゆったり座ることができます。
ハッチバックより大きくなっていますが、それでもコンパクトSUVレベルですし、ラゲッジスペースが広く、ゴルフバッグや買い物、旅行の荷物も楽々積載する事ができます。
さらに良燃費で燃料費もお得なクリーンディーゼルモデルが登場しており、お子さんのいるファミリー層から高い評価を受けているモデルです。
スポーティなドライビングを楽しみたい!アルファロメオ ミト!
アルファロメオ従来の147よりもひと回り小さくモデルで、アルファロメオとしては初のカテゴリーだけにベイビーアルファと呼ばれています。そのスタイルは超プレミアムモデルである8Cをモチーフしたもので、とくにフロントまわりを中心に独特な丸みを帯びたデザインでまとめられています。
インテリアもクラスを感じさせない高級感があり、単眼式のメーターや丸いエアコンの吹き出し口などもやはりアルファロメオのテイストである。シートは標準のファブリックに加えて、ポルト・ロウナ・フラウ製の表皮を使ったレザーシートも用意されています。
エンジンはグランデプントの1.4リッターにターボを組み合わせたもので、155psものパワーはパンチも十分。クロスしたギア比もあって、アルファロメオの真骨頂ともいえるキビキビとした走りを楽しむことができる。
また、D.N.A.システムと呼ばれる装備でボタンひとつでダイナミック/ノーマル/オールウェザーの3つのモードを選ぶことができ、ダイナミックを選ぶとブースト圧が変わり、トルクが3kg-mもアップし、パワステのアシスト量も変化することでよりスポーティなドライビングを楽しめます。
フレンチテイストが特徴的な個性派SUV!ルノー キャプチャー インテンス!
2011年に同名のコンセプトカーとして登場した、ルノーの小型クロスオーバーSUV「キャプチャー」。日本では2014年1月に受注を開始し、2月27日に発売されました。
ベースはルノー・日産グループのBプラットフォームで、現行ルーテシア(2013年~)やジューク(2010年~)等と共通。また、日本仕様のパワートレインは現行ルーテシアの標準モデルと同じで、1.2リッター直4・直噴ターボとゲトラグ製6速DCTの組み合わせになります。
デザインについても現行ルーテシア同様、ルノーのデザインチーフである、ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏が担当。車両コンセプトは、ルノーの新しいデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」に則ったもので、ライフステージの2番目とされる「Explore(冒険)」がテーマ。生産はスペインのバリャドリッド工場で行われている。
2605mmのロングホイールベースは、ルーテシアとほぼ同じで、リアシートはクッションに厚みがあり、背もたれの角度も適切で、つま先も前席の下にしっかり入るなど、居住性も高い。前席背もたれの後ろにはラバーバンドを使った「コードポケット」が個性的なアクセントになっている。
【まとめ】
もし気になる一台が見つかったら、早速実際に試乗に行ってみましょう!
どの輸入車ブランドも国産車には無い魅力や個性があります。新車・中古車と言う事にこだわらず、しっかり入念に調べて購入すれば、輸入車も実はそんなに敷居の高い存在では無いのです。