PETPとは、ポリエチレングリコールと石油から作られるテレフタル酸を原料として圧縮重合した樹脂のことです。高温高真空により化学反応させて作られている樹脂なので、耐熱性に優れています。成形しやすい特性があることから、ポリエステルとして市場に登場して以来、合成繊維やテープ素材などの用途によく用いられています。