少しでも安くタイヤを手に入れたい・・・そんな事を考えていると、激安の輸入タイヤに辿り着くのではないでしょうか?
2000ccクラスのセダンやワンボックスなどで、ホイールのインチ数が18インチを超えている場合、国産ブランドタイヤで交換を考えると、
1本最低でも2万円、4本で8万円と装着工賃などを含めると10万円を超えてしまいます。
消耗品であるタイヤ、少しでも安く手に入れたいという気持ちもごもっともです。今回は激安輸入タイヤメーカーについてまとめてみました。
NANKANG(ナンカン)/台湾製
台湾製タイヤメーカーで、独特のタイヤパターンを持つ「NS-2」が印象的。ヨーロッパにもSONARブランドとして輸出しています。
このタイヤはコミュニティーの仲間の間でも評判はよくカーポートマルゼンで安く購入する事が出来ます。
取り扱いブランド、スポーツグレード「NS-2R / NS-20 / NS-2 / AS-1 / ECO-2」
スタンダートタイプ「XR-611 / N-605 / RX-615 / N-729 / CX-668」
NEXEN(ネクセン)/韓国製
韓国製タイヤメーカーでヨーロッパ車タイヤブランドROADSTONEとして輸出。
メルセデスやBMWのタイヤとしても装着されている方が多いです。
韓国内での市場占有率は20%を上回り、世界120カ国以上で取扱があります。
Nシリーズですと、20インチ用のラジアルタイアでも一本15,000円前後と安価で販売されています。
取り扱いブランド(サマータイヤ)、「SUR4 / SU1 / SU4 AU5 / N9000 / N8000 / N7000 / N6000 / N3000 / N1000」。
N3000はナンカンのNS-2のタイヤパターンによく似ています。
FEDERAL(フェデラル)/台湾製
安いSタイヤを探しているならこのメーカーの595RS-Rが有名です。
サーキットと言えばNEOVAですが、NEOVAの約半額でSタイヤを入手出来グリップ力も引けをとらない。
偏摩耗を抑えた設計とウェット路面に強い斜めに丸みを付けて勾配したSRGトレッドパターンを採用した「SS595」、
スポーツ用ハイグリップタイヤでウェットに強いタイヤパターンを採用した「SS595 EVO」などを展開しています。
【まとめ】
とにかく安くインチアップしたい人や、車の維持費を抑えたい人、車は仕事で使っているので、タイヤは安いもので経費を節約したい人・・・など、
そんな方には激安輸入タイヤをオススメします!もちろん、品質・通常走行には何ら問題はありません!
激安の輸入タイヤメーカーも、他にまだまだたくさんありますので、是非チェックしてみてください!
しかし、こだわりのある人や、スポーツカー等で、走りを極めたい人・・・また、高級車を純正タイヤサイズのままで、静かな走りを楽しみたい人には国産タイヤや、欧州タイヤの方が良いでしょう。
自分の希望に合わせて、タイヤも上手に選びたいものですね。