出典:GATAG
車の修理を整備工場にお願いしたい、思わぬ事故で修理する事になったけど、流れが解らない・・・
いざという時に、どのように修理の依頼をし、どんな流れで修理が完了するのかをまとめてみました!
まずは問い合わせ、相談、申込から!!
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多くの整備工場では、まずお電話、メール、お問合せフォーム、FAXにて修理箇所や、自動車のことで困っていることを問合せ、相談します。
希望の予算などがあれば伝えてもよいでしょう。その後、整備工場ではその内容をもとに、おおよその修理費用と作業時間の返答があります。
また、損傷個所を見ないとおおよその見積もりも出ない場合は、出張してくれる場合もあるようです。
なお「代車が必要」な場合は、この時点で申し伝えましょう。代車についてもETC付や禁煙車などといった要望に応えてくれる場合もあります。
車両保険を使って直したい場合にも、この時点で相談しておくとよいでしょう。
修理内容、金額が決定します!!
その後、依頼者の都合に合わせて入庫する日時を決定します。引き取りを希望する場合は、この時に知らせましょう。
なお、事故やエンジンがかからないなどで、車が動かない場合は、レッカー車にて引き取りに来てくれるようです。
その後、技術者が入庫した車を診断・調査し修理の見積もりを行います。修理内容によっては点検・診断料がかかる場合があるようです。保険事故の場合には、保険会社との打ち合わせ修理協定を行っておきます。
続いて、依頼者に連絡がきます。改めて修理内容の確認をします。その他の要望があれば伝えましょう。
その上で、修理費用と納期について説明があります。ここで修理を見送る場合は、車を返却してくれます。ここまでが無料の整備工場も多いようです。
修理開始!そして納車、支払いへ!
正式な見積もりで納得した時点で、修理開始です。修理日数は工場により異なりますので、あらかじめ確認をしておきましょう。
修理が進むと、工場より作業の進み具合や納車日の連絡が来ます。依頼者の都合に合わせて、引き渡し時間が確定しますので、希望を伝えましょう。
修理が完了すると、引き渡しとなります。修理個所を確認するのはもちろん、アドバイスをくれる親切な整備工場もあるようです。
この時点で代車も返却します。
修理代金は納車の時点で支払う場合が多いようです。各種クレジットカードやローンなどが利用できる場合も多いので、確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?今回は車の修理の流れについて、まとめてみました!あくまで一例ですので、多少異なる部分はあるかもしれませんが、頭に入れておくといざという時、スマートに修理が進むと思います!
一度お願いした後も、長くお付き合いできるような素敵な整備工場が見つかると良いですね!