ETCで今月、高速料金をいくら払ったっけ?なんて、後から気になってしまう人はいませんか?
そんな人は、ETCの利用照会サービスを利用すると良いでしょう!クレジットカード会社からの利用料請求前でも、
ETCのの利用金額を確認する事ができますよ!
更に、利用明細をプリンターで出力する方法もありますので、一緒にまとめてみました!
利用照会サービスの基本、「登録型サービス」!
ETCクレジットカード、ETCパーソナルカードをご利用の方を対象にしたサービスです。
以下の事が可能です。
(1)過去15ヶ月の利用証明書・利用明細の確認ができます。
(2)ETC無線走行、ETC非無線走行(ETCカード手渡し精算)ともに反映されます。
(3)月別合計額を表示します。
(4)利用明細がCSVファイルでダウンロードできます。
ただし、利用にあたっては以下の点に注意しましょう。
・登録型サービスをご利用いただくには、事前にユーザーIDの登録が必要です。
・登録いただけるETCカードは、ETCクレジットカードとETCパーソナルカードです。登録にはパソコンのメールアドレス、ETCカード番号、利用年月日、車載器管理番号と車両番号の情報が必要となります。
下記のリンクから、利用する事ができます。
・ETC利用照会サービスを利用するには、ETC車載器に登録されている車両番号(ナンバープレート情報)を正しく入力する必要があります。正しくセットアップされていないと検索ができませんので、ETC車載器の乗せ替え等でナンバープレート情報が変わった場合は、セットアップ店にて再セットアップを行ってください。
・レンタカーや他人のクルマを利用された際の利用証明書もETC利用照会サービスより印刷が可能です。
登録を希望しない人は、「非登録型サービス」で!
登録を希望されない方や、ETCコーポレートカードをご利用の方を対象にしたサービスです。
以下の点を確認しましょう。
(1)過去62日間の利用証明書・利用明細の確認ができます。
(2)ETCカード手渡し精算は、対象となりません。
(3)利用証明書の走行明細確認が必要な方は、過去124日間の利用証明書の内容が確認できます。但し、「数字」で始まる取扱番号が対象です。
こちらも下記のリンクから、利用する事ができます。
※ 28年6月30日(木)をもってサービス終了
平成28年6月30日、ETC利用照会サービス(非登録型)サービス終了!今後は?この記事を読む
ETCの利用履歴はプリントアウトできます!!
ETCカードには、カードの種類にもよりますが、最大100件程度の利用履歴が記録されており、この利用履歴を読み取り、ETC利用明細書を印刷することができます。
印刷する卓上プリンターは、ETCカードに記録されている利用履歴を読み取るカードリーダーとプリンターで構成されており、車載器から抜き取ったETCカードをカードリーダーに挿入することで利用履歴情報を簡単にプリントすることができます。
プリンターを設置している店舗や、SA・PAにて利用する事が可能です。
まとめ
今月は高速利用する事が多かった、という時は、クレジットカードの利用請求が来る前に、金額を確認しておきたいものですよね!
利用するには「登録型サービス」と「非登録型サービス」がありますので、自分に合ったサービスを選択しましょう!
明細をプリントアウトする事も可能ですので、一度試してみる事をオススメいたします!