出典：映画大好き！

車検にだしたら色々な部品の交換・修理で予期せぬ出費が！？

定期的に点検していなくて車が故障でかさんだ修理料金、思わぬ出費！　そんな話聞いたことありませんか？

意外と忘れがちな車の点検。消耗品パーツの寿命・交換時期を自分で把握し、定期的にチェックしておけば、急な出費に泣かされることはありませんよ～！　パーツごとの交換時期を調べましたので、要チェック！

自己点検！劣化する車のパーツの消耗品

出典：SOL CO.,LTD

車には大小数えきれないほどのたくさんのパーツが組み合わされて出来ています。その中には、乗れば乗るほど劣化する消耗品も沢山！

ライトの電球にタイヤやオイルもその一つ！　定期的に交換しますよね？

それを怠っていたために、大切な車に不具合が起き、壊れてしまうことも…。

車検前や定期的な点検で、不具合が起きてしまう前に要チェック！
愛車の状態を把握し、手遅れなどの無駄な修理を予防しましょう！

車のパーツ消耗品、エンジンルーム主な7か所の交換目安！

エンジンオイル

出典：HONDA

 

エンジンオイルの交換時期は、クルマの種類や使用状況によって異なりますので、車両の取扱い説明書等で確認しましょう。
一般的には通常の使用で、1万5,000kmまたは1年毎が一般的にいわれていますが、エンジンや車種などによって異なりますので、同じく取扱い説明書で確認しておきましょう。
また、この距離・期間以内であっても汚れや減りが激しい場合には交換する必要がありますが、極端な場合にはエンジンオイルの漏れも疑われますので、整備工場やディーラーで点検してもらう必要があります。

出典：JAF

一番左右されるのは使用状況になります。
使用状況といっても色々ありますが、走行距離が多い方や山道を多く通る方などは5,000kmまたは6か月毎以内で交換しましょう。

※ エンジンオイルの交換！！頻度は？オイルの選び方は？気になるポイントをチェック！

エンジンオイルは、車を動かさなくても劣化するので距離だけでなく時期も気にして交換しましょう！

オイルフィルター

出典：gas-oの『苦笑』(￣▽￣;)!!雑記

 

オイル品質、使用状況、車の使用年数、車種、エンジン等により、交換時期は異なります。
一般的なめやすとしては、オイル交換(5000kmで交換した場合)２回に１回の交換をおすすめします。

出典：大阪トヨペット

バッテリー

出典：You Tube

 

バッテリーの寿命はおよそ2年～5年と言われています。
ただし、クルマの使い方によって、大きく左右されます。
あまり乗らない車や、夜間走行が多い車、場のお買い物使用に限られる「ちょい乗り」中心の場合は、極端に寿命が短くなり、バッテリーの交換時期が早まる場合があるので注意が必要です。

出典：auto wave

バッテリーもエンジンオイル同様に車を動かさなくても劣化するものです。
乗っていないから大丈夫と言っていると久しぶりに出かけた旅行先でJAFにお世話になることに、、、
車に乗っていないから劣化が早まったり、気付かなかったりするので車を動かす頻度が少ない人ほど心がけましょう！

ウインドウウォッシャー液

出典：S2000でジムカーナ（やってました）

ウインドウォッシャー液は、交換するものではなく補充するものです。
タンクの中身が減っていたら補充しましょう！

※ ウォッシャー液の補充は”水”でも大丈夫？

タイミングベルト

出典：カーセンサー

 

タイミング・ベルトは10年または10万km前後を目安として定期的な交換が必要となる部品で、材質的にも走行中に予兆なく切れることがあり、エンジンの種類によっては停止したバルブとピストンが干渉し、バルブクラッシュを起こすというリスクがある。

出典：カーセンサー

こちらも年数または走行距離が目安となる部品になります。
久しぶりに車に乗って高速道路でタイミングベルトが切れたら大惨事ですよ！

ラジエターキャップ

出典：気まぐれなブログ

 

そうそう壊れるものではありませんが加圧弁のバネ力が低下しているかどうかは折れていない限り判断が困難なので定期交換がオススメです。
正直10年くらいは持ってしまうのが普通なんですが、リスク回避のために高い商品では無いので5年～7年で交換をオススメします。

出典：自動車メンテナンスDIY

ラジエターキャップなんて交換する必要がないと思っている人も多いかと思いますが、ラジエターキャップが劣化すると冷却水の温度が上昇したりオーバーヒートを引き起こしたり、エンジンの焼き付きを起こす原因となりますので気になった時に交換をしておきましょう！

冷却水

出典：HONDA

 

ラジエーター冷却水の交換時期は車検ごと、つまり2年ごとに交換するのが目安と言えます。
ただし、劣化が見られる場合は、車検前でも交換しておく方が良いでしょう。

出典：Goo net

冷却水は、エンジンを冷やすのに必要なものです。
冷却水が劣化するとオーバーヒートの原因となりますので交換時期が近づいてきたら整備工場で見てもらうようにしましょう！

まとめ

ごく一部を紹介しました。
車を長く乗るには、メンテナンスが重要になってきます。
乗っていないから大丈夫！それは間違えです！
事故を防ぐためにも責任をもってメンテナンスをしましょう！
Happy Car Life～