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断トツに広いスペースをもち、荷物はもちろん、人もたくさん乗れる。しかも、快適&便利な装備も充実している事から、爆発的にシェアを拡大していったミニバン。
ファミリーを中心に売れているのは言うまでもありませんが、若い年代の人たちが「どうせ買うなら、将来的に役立つクルマ」と考えて、初めて買うクルマにミニバンを選んでいるそうです。
こんなそんな人気のミニバンの中でも、最新のオススメ車種の情報をお届けいたします!
この記事の目次
とりわけ人気モデル!「トヨタ・ヴォクシー」
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トヨタ・ヴォクシーの人気の秘密は、その絶妙なサイズ感。広々としたスペースを確保しつつ、ボディの幅を1700㎜以下に抑えることで、運転しやすさをも追及したサイズ感になっています。
更には、子どもや高齢の両親が楽に乗り込めるように、地面から床までの高さを抑えるなど、細やかな配慮も施されています。
現行モデルではガソリンエンジンのほか、静かでスムーズな走りとクラストップの23.8km/Lの低燃費を達成するハイブリッド版も用意。
ハイブリットの2タイプでは、ハイプリッド車はエンジンをストップする仕様上、エアコンの暖房が効きづらいという特徴を持っているためシートヒーター搭載の「HYBRID V」のほうがおすすめです。
ガソリンエンジンタイプは車両価格でハイブリッドより30万円以上安くなっています。
燃費差で元を取るのは難しく、ハイブリッドシステムのメンテナンスにお金がかかる事を考えると、ガソリンエンジンタイプを考えるのも一つの手でしょう。
シートやインテリアがプチ贅沢仕様の「トヨタ・エスクァイア」
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ラテン語の『盾持ち』が語源のネーミングを持つ「エスクァイア」。戦士階級に属すことから、後に「立派な男」という意味合いになっていく。
デザインを見ればわかる通り、盾のようなグリルを持ち、男っぽい顔つきになっています。加えてベース車となっているノア/ヴォクシーより少々高い価格設定で、上級モデルという位置づけになっています。
インテリアも素材は合成皮革なれど、最近技術レベルも向上しており本革と大差はなく、むしろ車内のニオイを消す機能を持たせたりするなど、本革より好ましいと思える程。
ハイブリッドを選択する場合は、ある程度装備があって安い「HYBRID Xi」がオススメ。ガソリンエンジン車を選ぶ場合は、装備を考慮して「Gi」を選択しよう!
「わくわくゲート」でまさにワクワク!「ホンダ・ステップワゴン」
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ボディサイズは4690mm×1695mm×1840mm(FF車)と、「ヴォクシー」と同じく取り回し性と居住性を見事に両立したもの。
更には後発モデルらしくサプライズな機能が。それが「わくわくゲート」です!
わくわくゲートとは、縦方向にしか開かなかったリヤゲートへ、新たに横開き機能を追加したもの。スーパーマーケットの駐車場など後ろに余裕がない場所でも、荷物の積み込みが楽に出来るようになりました。
パワートレーンは国産ミニバンとしては初となる、ダウンサイジングターボエンジンを採用しており、ライバル車と同等の性能を発揮しつつ、排気量は1500ccを下回るので自動車税がワンランク安い点は見逃せないでしょう。
【まとめ】
最近のミニバンは、デザインや機能、そして快適性などにオンリーワンの魅力があり、それが最大かつ最高の武器となっています。
自身のライフスタイル・家族構成にしっかりと照らし合わせて、ぴったりの一台を探してみてはいかがでしょうか?
クラウンもダウンサイジングターボに!?