あなたのその車、リコール対象車ではありませんか?
とても多い自動車のリコール問題。
リコール対象車だったのに通知が届かない、中古車で購入した車が実はリコール車だった。など、リコールについていろいろ調べてみました。
日産リコールその理由!
自動車には様々なリコールがつきものです。
以前から問題になってる、タカタ社製エアバッグ不具合に、更なる対応が必要になったとのことで、日産・トヨタ・ホンダ・マツダ・GM・富士重工(スバル)・三菱自動車・BMWなどのメーカーがリコールを発表、未だ大きな問題となっています。
人を守るべきエアバッグ装置が、異常破裂をおこし、人がけがをする恐れがあるそうなんです。実際にこれが原因で、死者まで出てしまっている最悪の事態。
これは早急に対応してもらわなくては困ります。
上記は、元々、タカタ社エアバッグが問題でひきおこした衝撃な全米リコール問題ですが、ほかにも自動車のリコールには様々な内容があります。
そもそもリコールとは?
自動車のリコールはとてもよく耳にしますが、実は、一番先にこの制度を採用したのです。
【設計・製造過程に問題があったために、自動車メーカーが自らの判断により、国土交通大臣に事前届出を行った上で回収・修理を行い、事故・トラブルを未然に防止する制度(出典 国土交通省)】
リコールは様々なものがありますが、製品でも車でも安心・安全に使用していくためには大変重要なことなのです。
リコール、早急に対応できるよう覚えておく3つのポイント!
もし、不具合のある車に知らずに乗り続けていたとしたら、怖いですよね。
そのような事にならないよう、下記のポイントを確認しておきましょう!
1・車検証の名義住所を確認!
リコールだった場合、国土交通省の登録情報に基づいて連絡が行われるため、使用者名義や住所変更などで通知が届かない!なんてことも起きてしまいます。
2・交換・修理は無償
たとえ、中古車であっても、どこで購入しても、対象車種はメーカーの責任の元《無償で交換・修理》をする制度ですので、これを怠っていると通知すら受け取ることが出来ず大変なことになってしまうかもしれません。
3・リコールの修理に有効期限は無い
そして、リコールの修理に有効期限は有りません。
ですので、中古で購入した車が対象ではないか、対象だった場合修理されているかどうか確認しましょう!
これから中古車を買う予定があれば、型式や年式を事前に確認し、リコール対象ではないか確認することをおすすめします!
【まとめ】
1・車検証の名義や住所があっているか確認する!
2・中古に限らず自分の車がリコール対象ではないかメーカーに問い合わせ!ネットでも型式検索可能!
3・リコール対象だったら販売店で修理依頼をする!