誰でも一度は夢見たことがあるのではないだろうか?
「車が空を飛ぶ」
この夢のようなマシンが販売される可能性が大きくなってきた。
開発しているのはスロバキアに本拠を置くエアロモービル社。
1990年より開発をはじめ、エアロモービル 1.0、エアロモービル 2.0、エアロモービル 2.5と改良を重ねられ、ついにエアロモービル 3.0において、実用化に向けた各種装備が実装された。
これにより商業化の段階に入り、2017年に販売開始を目指しているらしい。
その姿がこちらだ!
出典:wired.co.uk
羽は折りたたみ式になっており、たたんでいる時の姿は、車そのものですね!
気になるスペックだが、
全幅:2240mm(翼を広げた場合は8320mm)
最高速:自動車の場合 160km/h 飛行中の場合 200km/h
連続飛行距離:700km
重量:400kg
燃料:ガソリン
なんとレギュラー車。
しかもめっちゃ軽い。重量税とかすごく安そう。
通常走行の燃費は、12.5km/リットル、飛行時は最大700km、東京から大阪をこえて岡山ぐらいまでは軽くいけてしまう。
では運転するための資格は?
もちろん普通免許は必要です。
また、空を飛ぶ為には、航空機免許、航空無線技師免許が必要になり、座学&実機による飛行訓練を受け試験に合格すれば飛行機の免許をとれる。
ただ、免許の試験を受ける為には経験が必要で100時間以上の飛行経験がないと受験できないという条件あるらしい。
実地訓練を受ける場合、日本では500万くらいのお金がかかり、
- 工学 2. 法規 3. 航法 4. 気象 5通信、の科目を学び試験を受けなければいけない。
道のりは果てしなく遠い。。
価格はまだ未定だが、近い将来、公道から飛び立つ車をみることができるかもしれない。