引用:SEEK DRIVE
トルクとは
トルクとは、クルマのタイヤを回すための力
感覚的に分かり易くするため自転車を例にすると、ペダルを押す力です。
引用:小並感
例えばペダルを押す力が一般の人から比べると、競輪選手はペダルを押す力が強いのでトルクが大きいと言うことになります。
トルクが大きいとどうなるでしょう?
走りだしが良く低速からどんどん加速していきます。
やはり大排気量の車は燃焼室内の爆発力も大きいのでトルクも大きくなりますね。細かく言うエンジンの燃焼室の数(気筒数)によっても異なると思います。
同じ排気量で気筒数が少ないほうがトルクは太い感じがします。
何故か?一つの燃焼室の排気量が増えて一回の燃焼エネルギーが大きくなるからでしょうか!
4ストロークエンジンと2ストロークエンジンでもトルク感は違います。
4ストロークエンジンのほうがトルクは太いです。
2ストロークはトルク感はあまり無いですが回転の立ち上がりが早く加速もいいです。
構造が全く違うので比べるのも何なんですが、、、、!
詳しくは次回にします。 m(__)m
トルクが太いと低速から大きな力が出るので低速走行の多い街乗りはとても乗りやすいですね(^^)
また登り坂でもトルクが大きいとタイヤを回す力が大きいということになるので軽々と登ることができますね(^^)
トルクとは瞬間的な力(英語でフォースと呼びます)で、大きければ大きいほど走りだし(加速)が良くなります
引用:キャラネット
フォースと言ってもヨーダが使うフォースではありません(^^)
修行を積めばジェダイのフォースで車を早くすることは出来るのでしょうか?(笑)
トルクの体感
アクセルを踏むと加速します。加速時にシートに背中が押し付けられる感じがトルクです。トルクを増やすためにエンジンにターボ(過給器)を取り付けた
り排気量を多くしたり(ボアアップ)プラグを替えて火花(スパーク)を強くして燃焼エネルギーを大きくしてトルクを増やす事ができます。
引用:SHOWA
ニトロ(燃料)を使って、燃焼の爆発エネルギーを大きくして、トルクを増やすことも出来ます。
これは究極です。
引用:みんカラ
ワイルド・スピード(映画)のレースにもよく使われていますね。
TOYOTA スープラ(1994年式)
引用:SEEK DRIVE
長めの坂道に差し掛かった
そうすると、アクセルを踏んでいくと、クルマはゆっくり加速し始め、更にアクセルを踏むと平らな道より軽々と加速するのが体感できると思います。
これこそがまさにトルクアップの効果で、どんなに重いクルマであってもトルクが大きければ軽々と進める(加速できる)というのが実感できると思います。
これを逆に言うと、どんなに軽いクルマであっても、トルクが無ければ気持ち良く加速できないという訳です。
思うように加速が出来る車は最高ですね(^^) 運転の喜びを感じます!