TQMとは、英語のTotal Quality Managementの頭文字をとった略語で、組織全体としての統一された品質管理のことを指します。1980年代のアメリカで提唱された品質管理に関する考え方ですが、アメリカの企業風土に合うトップダウン型の意思決定プロセスとともに、日本的な「カイゼン」のプロセスも取り入れられています。