OR回路とは、制御回路やコンピューターで用いる論理回路のひとつで、論理和回路のことです。2個以上の入力端子と1個の出力端子を持ち、1個以上の入力端子に信号が加えられると、出力端子に信号が現れる回路です。もっとも基本的な論理回路のひとつで、AND回路やNOT回路とともに基本論理回路と呼ばれています。