法律で義務付けられたチャイルドシートですが、種類がたくさんあって、どんなことに気をつければいいか悩んでしまいませんか?
今回はそんなチャイルドシートの種類と選び方についてのポイントをまとめてみました!
この記事の目次
ところでチャイルドシートにはどんなタイプがあるの?
出典:Honda Kids
チャイルドシートは子供用のカーシートの総称。
大きく2つの種類に分けられます。
●専用タイプ:子供の発達段階に合わせて購入するタイプ
・新生児~1歳頃が対象の乳児用ベビーシート
寝た姿勢で乗せられるベッドタイプ
・9ヶ月~4歳頃が対象の幼児用チャイルドシート
前向きに座らせて、ハーネスでホールドするイスタイプ
・3歳~11歳頃が対象の学童用ジュニアシート
車の座席に置いて、シートベルトでホールドするイスタイプ
●兼用タイプ:2つ以上の時期をかねて使用できるタイプ
・乳児・幼児兼用シート
1歳未満は後ろ向きに寝かせるベッドタイプ、1歳からは前向きのイスタイプで使用できる
・幼児・学童兼用シート
1歳頃からイスタイプで使用し、体重18キロ以降は付属のベルトをを取りはずして使用できる
・乳児・幼児・学童兼用シート
全ての時期に対応したもの。1つ購入すれば、全ての時期をカバーしてくれます
チャイルドシートの選び方・注意点!
出典:All About
専用タイプで子どもの成長に合わせて買い換えていくのか、兼用タイプで長く使えるものにするのかを考えます。
予算に余裕があれば専用タイプ、長く使いたいという人は兼用タイプが良いかもしれません。
・専用タイプのメリット・デメリット
子どもの年齢・体重に合わせたものなので、より安全で使いやすいと言われています。また、軽量なものが多く、付け替えも簡単です。
しかし、使用できる期間が短く、コストがかかってしまいます。
・兼用タイプの特徴・メリット・デメリット
長く使用できるため、コストを押さえることが最大のメリットです。
ただし、時期によって取り付け方が違うので、注意が必要です。
また、2つの時期に使用するため安全性を考慮し、重たいものが多いのもこのタイプの特徴です。
おすすめの人気チャイルドシートをピックアップ!!
ジョイーチャイルドシート チルト
「カトージ ジョイーチャイルドシート チルト」は、イギリス・ロンドン生まれの大人気チャイルドシートです。
安価ながらも、高い安全性とセンスのあるファッション性を持っており、特にアジアやヨーロッパにおいて人気を博しているのです。
コンパクトなサイズなので軽自動車やコンパクトカーに適用します。価格重視の方にオススメです!
エールベベ サラット3ステップ クワトロst
「カーメイト エールベベ サラット3ステップ クワトロst」は、チャイルドシート・ジュニアシートとして、1歳から11歳まで使用できる、ロングユースタイプのチャイルドシートです。
成長の段階に合わせて、最適な3モードにチェンジができます。
ジョイトリップ エアスルー GC
「コンビ ジョイトリップ エアスルー GC」は、1歳から11歳まで使用できるコンビ人気のチャイルドシートです。
大きなヘッドサポートや、高いクッション性のキッズ特等席シート、通気の良いメッシュシートがお子様の快適な乗車をサポートします。
省サイズなのでミニバンやコンパクトカーに設置が可能です。
まとめ
今回はチャイルドシートのタイプや、オススメの人気チャイルドシートをピックアップしてみました!
専用タイプ、兼用タイプとそれぞれメリットとデメリットがあるので、予算と相談をしてピッタリのチャイルドシートを見つけましょう!