チャイルドシートを選ぶ際に、最近ではレンタルという選択肢も増えてきており、悩む方も多いのではないでしょうか?
子どもをクルマに乗せる為に不可欠なチャイルドシートですが、使用期間がある程度限られているだけに、新品を購入すべきか、レンタルにすべきか、迷うのも当然でしょう。
今回はチャイルドシートのレンタルをクローズアップしてまとめてみました!
この記事の目次
チャイルドシートレンタルのメリット・デメリットとは!?
チャイルドシートをレンタルした場合のメリット
その時々の子どもサイズに合ったシートをレンタルし利用できる事です。子どもの成長に合わせて臨機応変にサイズが変えられるのが強みですね。
特に乳幼児用のベビーシートなどは、多くの場合に数ヶ月程度の使用となりますので、レンタルの方が経済的です。
レンタルのデメリット
やはり使用感があります。
子どもにはなるべくキレイな物を使ってあげたい、という気持ちの強い方にはあまり向かないかもしれません。
チャイルドシートの購入におけるメリット
子供の体型に合わせたタイプの物やザインやカラーといった好みに合ったものを選ぶことができます。
また、多少汚れても気にする必要がありません。
複数の子どもがいる場合には、チャイルドシートを一つ購入することで、その後も使用することができるので、長い目で考えるとお得でしょう!
チャイルドシートをレンタルといったらココ!
ダスキン
レンタルサービスが充実している「ダスキン」でチャイルドシートを借りた時の料金をチェックしてみましょう。
チャイルドシートは、ダスキンレンタルサービスですと「ベビー用品」に分類され、この料金体系が、基本料金として1か月単位の設定です。
1歳程度のお子さんが使用するタイプのチャイルドシートでしたら、人気のモデルでも1か月2000円程度ですので、これが基本料金です。
その他に、短期レンタル割引という割引があり、10日以下の利用の場合でしたら、この1か月の基本料金から15パーセントの割引が受けられます。
単純計算で、基本料金 1か月2000円のものが、10日間利用で1700円になります。
1泊2日だけの利用でもこの場合は1700円ということですね。
ダーリング
出典:ダーリング
ダーリングでは、全商品にアルコール消毒とオゾン殺菌処理、除菌を行っているので清潔で安全な商品をレンタルすることができます。
チャイルドシート以外にも、ベビーカーのレンタルも人気で二人乗りベビーカーから高級ベビーカーまで幅広く取り扱っている。
Babyrenta
出典:Babyrenta
Babyrentaでは、安全面を考え1点ずつチェックするメンテナンス専門のスタッフがおり、洗浄から除菌、滅菌消毒を行なっています。
また、レンタル期間が開始してから3日間以内に商品に満足できない場合、全額返金してもらうことができます。
※3ヶ月以上のレンタルであることや支払いが完了していることなど条件はあります。
ただし、台数は多く他社と比べて少ないので、サイトをチェックし確認することをおすすめします。
貸出無料!?交通安全協会でもレンタルできる!?
出典:茨城県交通安全協会
多くの交通安全協会でもチャイルドシートをレンタルしています。
県や地域によって細かい条件が違うのでチェックしてみましょう。
おおまかな条件
・借りる人が交通安全協会の会員である。
・事前予約が必要(地域によって違います)
・貸し出しは無料、クリーニング代を負担する。
金額は地域によって数百円~数千円
・貸し出し期間は、その地区のレンタルの状況に応じて変化する。
長いところは6か月、短いところは1週間、多いのは1か月
【まとめ】
今やベビーグッズはレンタルで賢く利用する、という人も増えており、チャイルドシートはその中でも最たるもののようです。
ですが、レンタルで利用していると、実は買うよりお金がかかってしまった・・・なんて事にもなりかねませんので、よくチェックをして利用しましょう。